2017-01-01から1年間の記事一覧

第23話 2回目の告白

4日後…やっと調停が終わるそれを聞いて俺は改めて告白しようと考えていた色々と話を聞いていた俺はある日にしようと決めた それは子供の長女の生まれた日が当時のパパと付き合った日と同じだったので レア と名付けられたというのを聞いていて その日の25…

第22話 新年会後

会社で会うとニヤニヤが止まらなかったみんないる前で堪えるのが大変だった仕事でマスクしているのですごい助かった仕事していると途中でニヤニヤしてしまうのが何回もあり分からないように隠す二人の時は 「ニヤニヤしちゃうんだけど」 とか言って笑ったり…

第21話 お互いの気持ち

「どういうこと?!」どうやら理解出来てないようだったもう一度説明する 「右側を縦に読むと書いてあるから…」「?!」 なぜだ?事前に試しにLINEで送ってみたからミスってはないはず… 「ちょっと携帯かしてみて」携帯を見ると… 横の文字列が違った ま、マ…

第20話 告白

家の近くの駐車場から乗せていくことになり駐車場で待っていると日山さんがきたそんなに緊張はない助手席のドアを開けて乗る「じゃあ行きますか」俺はそういうと走る走ってる途中 「話って何?」 と聞かれたが「それは行ってから言いますよ」と答えた告白さ…

第19話 恋の病

久しぶりの会社が始まる会いたい気持ちが日山さんを見て気持ちが収まる そう思っていたその日は何事もなく終わり 家に帰って布団で寝る時 日山さんのことを思い出すこの暖かい気持ち… やさしく包まれそうな気持ち… 寝ようとしても頭から離れなく寝れない…時…

第18話 相談

これは…最初に送ったってことだよな?ってことは… 時間が少したち近くの神社にみんなで行くことになった神社は友達の家から少し歩いて中学校の隣にある山の階段を登った先にあるのだそこまで行くが田舎なので人通りは少ない神社をお参りしてから帰るとき階段…

第17話 年末

仕事に戻ると 「ご飯足りた?」 と言われお腹いっぱいになったのと感動して泣いたことを伝えたそれなら良かったと言ってくれた 年末最後の日会社でお昼ご飯が出前ででるという事で俺はカツカレー、日山さんは野菜炒め定食を頼んだ隣に座って食べているとそれ…

第16話 弁当

「えー?!!!」 思った以上に驚いていてテンションが急激に高くなる「覚えていてくれたんだ‼ めっちゃ嬉しいんだけど」すごく嬉しいというのが顔に出てて見ていて分かった「初めて手作りのお菓子作りました」「えー‼そうなの?今食べていい?一緒に食べる…

第15話 お菓子

事前に材料を買おうと思っていたのだが何を作るのかはっきりしていなくそのまま前日を迎えた仕事が終わりすぐ買い物へ出かけるハートの型を作るやつやラッピング等をとりあえず買いそこでどういう風にするか決めた型の中にビスケットをハート型に切っていれ…

第14話 確かめた恋

毎日話をしていくなか段々と打ち解けていき話をするのが楽しくなってきた近くによると柔らかくやさしい匂いが漂いいい匂いがした毎日話をしていくとどこでも二人きりになるように仕事をしていた自分がいたボディタッチもしたりしてきてドキッとしたりもする …

第13話 過去の経験

お母さんと会わなくなったせいか一時期腹痛が毎日続いた今考えればストレスだろう一ヶ月くらいは続いた食欲もなくなり朝は牛乳一杯だけとか普通にあったそれから授業参観くらいしか会わなくなった小6の時にお母さんの荷物を持ち帰ることになり僕のいない日…

第12話 亀裂

答えはすでに決まっていたお父さんとお母さん、どちらか選べと言われたら100対0でお母さんを選ぶただ、友達から離れるのが嫌だった転校したら友達できるか不安でもあった名字も変わるのも受け入れられなくて、ここ地元、飯野川に残ることを決めていた 「飯野…

第11話 苦渋の選択

小学5年の春これまでは何も変わらない日々を送っていたいつもお父さんは普通に定時くらいで終わって帰って来ていてお母さんは昔から会計士だったので、当時の僕はなんとなくしか知らなかったがいつも仕事が忙しいというのは知っていたお母さんは寝ている間…

第10話 過去

「え?何したんですか?」 「いや…まあ、わたしが悪いわけではないんだけど…」一旦ここで話は終わる 何したんだろう?浮気かなーと思った 次の日、また仕事しながら二人の時に聞いてみた「そういえば離婚は何があったんですかー?」言いづらそうに言う 「え…

第9話 異動

数日がたち会社に来ることになり、うちの課の方に入った「あっ、佐藤です」「日山です」軽く自己紹介する他の人も自己紹介する パートの辞める人が一週間で受け継ぎをすることになるが、日山さんは午前だけの仕事のようで、会って喋る機会があまりなかったそ…

第8話 面接

それから数年がたつ今から約4年くらい前震災バブルが終わりつつあるなか一人のパートが辞めようとしていたそのパートの人は俺らの課の人で、もし辞めるとなれば代わりに誰かいれなきゃないなと思っていた社長に辞めると言ってきたらしく誰かすぐ入れるらし…

第7話 誕生日ケーキ

みんな「じゃんけんポン!!」8人くらいでじゃんけんしていたので当然あいこになるただ俺には自我流の負けパターンになるものをだし(ここでは残念ながら説明しません)見事負け、負けが二人までに残る 当然二人の内の一人は自分だするとよーこが 「じゃあ二…

第6話 じゃんけん

その彼氏は見てすぐ不良じゃないと分かり安心した好きになった相手にはちゃんとふさわしい人と付き合ってほしいという願いがあったただ、まだどういう人なのか分からない俺はその人がどういう人なのか探すことにした ストーカーか!! 学校で家まで送迎して…

第5話 自動車学校

俺は最初に付き合った人と結婚すると思っていた親の離婚を目の辺りにして別れるのが嫌でそう思ったのかもしれないいや、そもそも俺とは釣り合わないだろうと思うようになっていた見た目なんか全然かっこよさとか1ミリもなく僕のことを好きだったのも昔の話…

第4話 目で探す

それは間違ってると言いたかった言ったらアカゾンが傷つくと思った 言ったら泣くだろうと思ったただ、言わないと好きな人には勘違いされたままになってしまう隣のアカゾンは恥ずかしがってうつ向いていたその隣の俺の好きな人は え?そうなの? みたいな感じ…

第3話 間違いの両思い

中学1年になると同じクラスだった好きな人と同じだと嬉しかった ただ、クラスが同じかどうかくらいしか特別に意識はしてなかったそんなある日ある事件が起こるおそらく2学期席替えをして一番前の一番右の席になったときである後ろの席に慎吾がいた 慎吾は…

第2話 年賀状

言われた通り歩いていくとその人の家があったここか…家の前で立ち止まるよし‼行くか 玄関を開けた「こんにちわー」「はーい」するとおばあさんがきた 「すみません……さんいますか?」「あー今日ね。友達の……ちゃんの家に遊びに行ったみたいだよ」「じゃあこ…

第1話 バレンタインデー

これは僕の初恋の話。遡ること22年前の2月14日(日曜だったが日にちが1日ずれているかもしれない)用は小1の時のバレンタインデーの時の話から始まる。俺は日曜日はいつもお母さんの実家に行って遊ぶという習慣があって基本日曜は家にはいない。日曜日…

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