第19話 恋の病

久しぶりの会社が始まる

会いたい気持ちが日山さんを見て気持ちが収まる
そう思っていた

その日は何事もなく終わり
家に帰って布団で寝る時
日山さんのことを思い出す

この暖かい気持ち…
やさしく包まれそうな気持ち…
寝ようとしても頭から離れなく寝れない…

時計を見ると朝の3時だ

そろそろマジで寝ないとヤバイな…

無理に寝ようとすればするほど寝れなくなる

おそらく、その日は2時間くらいしか寝れなかった


全然寝てないけど仕事大丈夫かな?
まあ、1日くらいならなんとかなるか


そう思い次の日も寝る時間になると
心の中で好きな感情が暴れだし気持ちが静まらない
心臓の鼓動もいつもより早い
こんな状態では寝れない…

その日も全然寝れなかった


これが恋の病か


次の日も同じ状態になり、このままだと体力的にヤバイと思い心の中で決めた
明日ご飯に誘って告白しよう‼

その日も寝れなく3日まともに恋の病で寝れない状態でいた

次の日1回目の休憩の時たまたま二人きりになれたのでここしかないと思い勇気をもって言った

「あ、あの…
話したいことあるので今日の夜ご飯食べに行きませんか?」
「え?!なになに?相談でもあるの?なんの話?」
早口でテンパってるのが分かった

「いや…会ったら言います
今日の夜で大丈夫ですか?」

「うーん…来週でもいいけど…」


来週ではだめだ‼早く告白しないと体が持たない


「いや、今日がいいです」

「じゃあ7時半からでもいい?」

「いいですよ‼蛇田にある吾平でお願いします」

こうして夜7時半から吾平でご飯を食べることになった