第1話 バレンタインデー
これは僕の初恋の話。
遡ること22年前の2月14日(日曜だったが日にちが1日ずれているかもしれない)用は小1の時のバレンタインデーの時の話から始まる。
俺は日曜日はいつもお母さんの実家に行って遊ぶという習慣があって基本日曜は家にはいない。
日曜日は何らかのテレビゲームで遊んだ後、家に帰ったのは夕方
帰るとおじいさんが
「ともはる‼女の子からお菓子置いてったよ。確か名前は……って言ってたな。」
僕(?!)
母「あらー良かったね。チョコじゃない?バレンタインデーだからね。バレンタインデーは好きな人にチョコを送るんだよ。」
僕(バレンタインデー?好きな人?あの人が?)
そこから僕はあの人が僕のこと好きなのかーと思った。
次の日からも学校では特に変わらない日々
特に変わった様子もなく(俺が意識してないからかもしれないが)
そこから俺は大人になったらその人と結婚するんだろうなーと勝手に思うようになった。
二人で夜景見ながら一緒にご飯食べてる想像とか勝手にしてた笑
そしてホワイトデーの日
チョコ貰った女の子からお返しをする日です
俺はホワイトデーのことがあまり分かっていなかったのでお母さんと一緒に作ったのを覚えてる
母「これを一人で送ってくるんだよ」
僕「ふ~ん。でも家分かんないんだけど…」
母「家はあそこからあーいって……」
僕「わかった‼」
お母さんのことは信用してたので行けば大丈夫だろうと思った
そして
その人の家に行くことになった。
「行ってきまーす!」